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赤い羽 [病気と病院のお話]

 

1月4日 もみじ通院

 

年末から気になっていたことを主治医K先生にお話してきました。

K先生、ゆっくりと診察をしてくださって

 

「よくわかりましたね。 普通はこの段階では、わかりにくいと思いますし

私も言われなければ、もしかすると見逃してしまったかもしれないくらいです」

 

と・・・  いつも私達側にたってお話をしてくださる素晴らしい先生です。

 

 

もみじの羽。 先日より赤くなり始めています。

 

 

診察の段階では、お顔の赤い部分の延長首周りが少し赤くなっている羽と

胸の羽が数枚

 

片側モモの羽1枚

 

風切羽両側の内側のみうっすら。

 

 

どれも、1枚の羽が全部赤くなるレベルではなく

一部が赤い状態。

 

この段階での診察としては、まだ断定はできないとのことでしたが

備えとして肝臓のお薬が追加になりました。

 

食生活はできればペレットへの切り替えをすすめられました。

 

 

羽が赤くなる原因としてよく知られているのが

肝臓機能の低下。

 

その他にも、代謝の低下。

 

高脂血症が考えられるとのことでした。

 

1枚の羽がすっかり赤くなっている状況ではなかったので

まず、お薬で様子見とのことでしたが

 

翌5日午後。

 

もみじの頭をカキカキしていて驚きました。

 

広範囲で羽軸が赤くなってきてきました。

 

あきらかに進行している状況です。

 

この日はK先生休診の日のため

本日6日に状況をFAX

すぐにお電話いただけました。

 

お話としては

血液検査をすると、肝臓なのか高脂血症なのか他

原因が特定できて、それにあわせた治療ができるとのこと。

 

ただ、もみじ9歳を過ぎている年齢のため

リスクがともなうとのこと。

私のお家の鳥さんたちが通っているクリニックでは例がないそうですが

なかには、血液検査の際に出血多量で5分くらいで亡くなってしまった例もあるとか。

 

検査をしない場合は、まずは今の強肝剤を使い様子を見て

効いていないようなら、変更するという方法をとるとのことでした。

ただ、高脂血症の場合は、肝臓のお薬ではあまり効き目がないとのこと。

 

もみじは、実家へのホームスティの後、骨盤はギュッと締まって帰ってきて

体重も50グラムといい感じになっていました。

そのおかげで呼吸も安定しているとのこと。

今は元気いっぱいです。

 

具合が悪くなってからの検査はもっと恐いように思うのですが

この年齢で血液検査をすることのリスクはかなり高いのでしょうか?

9歳以上で検査のご経験がある方など、是非アドバイスいただきたいと

思います。、よろしくお願いいたします。

もちろん、それ以外の年齢での検査や羽の変色、記事のご感想などなど

お気軽に書きこんでくださいませ。今日は、コメント欄をあけております。

 

 

DSC09683.JPG

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

 

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もげら

ふちゃんの場合、改めて調べたら合計6回血液検査してたわ。
(3歳~5歳の時だからあまり参考にはならないけど^^;)
6回目に数値が良くなっていてちょうど体重も適正になっていたから
“たかが数値されど数値”なのかなと思いました。

もうすでに読んでるとは思うけど一応貼っておきますね。http://www.avianmedicine.jp/blood_test.htm
by もげら (2010-01-07 11:08) 

mayumi

もげらしゃんへ

リンクありがとう~ 見てきたよぉ
特に年齢的なことは書いてないよね。
ようはストレス具合なんだろうね。

K先生は首からはコワイから脇からとっていると以前にも話していたな~

もみちゃんは、今日から抱っこしてカキカキ♪
少しでも抱っこに慣れてもらおうかと。。。
でもまだちょっと迷ってまち。
by mayumi (2010-01-07 11:51) 

noharm

果物とか甘いもの食べさせてて糖尿になってると血が止まりにくいって聞いた事があるよ・・・それ聞いたら怖くて、果物は一切あげなくなった。

採血は鳥種とか本鳥の体質とか年齢、隠れてる病気とか、先生の経験とか複雑に絡み合ってるから怖いよね。
年をとると機能低下は人間でも避けられない事だからねぇ・・・
このインフォームド・コンセントって言うの?治療の選択は難しいね。
あなたともみじちゃんにとって最善の方法が見つかることを祈ります。
by noharm (2010-01-07 12:22) 

yoh

ちゃたも採血経験あります。
(まだ1歳にもならないときだから、年齢的には参考にならないけど…)
羽の下からとりました。
採血直後は様子がいつもと違っておとなしく、
先生いわく「抑えられたのが嫌だったようで…」とのこと。
もげらさんのリンクにあるように、保定がストレスだったみたい。
でも帰宅する頃にはすっかり元気になってたよ。

治療方法、どうしたら良いか悩むよね・・・
きっとmayumiさんが決めた事が、もみちゃんにとって一番なんだと思います。
by yoh (2010-01-07 12:48) 

mipiyo

もみじちゃん、そうだったんですか・・・
うちのティオ(6歳)は去年の6月に赤い羽根が出始めたんです。
その時はあれ??ってくらいちょっとで、すぐ病院(N野先生)行ったんですけど。
お薬は即効性があるわけではないので、1ヵ月後、進行してすごく赤い鳥になってました。
うちは、肝臓のあたりが腫れていたので、レントゲンだけでした。
肝臓のお薬(グリチロン)が効かなかったら、採血とか言われましたが、結局やりませんでした。
先生にペレットの切り替えを薦められ、この際とみんなペレットに切り替えました。
実は一番苦労したのは、ペレットの切り替えだったかも^^;
4ヵ月後くらいから赤い羽根が少なくなって、今すっかり黄色です。
6ヶ月で改善できたのは早い方のようです。
ただ、先生からは再発に気をつけるように言われてます。
発見が早いと、治るのも早いのかもしれません。
参考になるかどうかわかりませんが、頑張って下さいね。




by mipiyo (2010-01-07 13:09) 

ぷちん

Qのことを記憶をたどって思い出してみました。
3,4回血液検査をしたように思います。
一番最後にした時は10歳を超えていたような…。
家に帰ればもっと詳しく調べられますが。

赤い羽根というと肝臓かなとすぐに思ってしまいますが高脂血症の場合もあるのですね;;;
今週末豪徳寺に行くので高齢鳥の血液検査のリスクとか聞いてみますね。

by ぷちん (2010-01-07 13:18) 

天桜

お久しぶりでございまする~
いつも読み逃げで申し訳ありませんです…
もみじちゃんの事でも迷う事が多いですな…

んで、血液検査、桜も去年発作を起し
落ち着いた時に検査を受け、その時は13才でした。
方法などはもげらさんが紹介してくれた病院で行ったので
首からの採取でした。
先生の説明からすると当然の事ながら鳥さんの状態を見つつ
採血量を決めるようで
検査目的が分かっていれば、それに必要なだけの最低量で
済むようです。
採血が済むと暫く安定するまで鳥さんを休ませ
落ち着いてところ、結果が出たところで呼ばれます。
ですので、終えて会う時には普段の桜でした。

が、しかし、どなたかも仰っていました通り保定にリスクが伴います。
(アバもこれが障害になり検査できず)
Y病院の場合は血液検査を受けると決めていても
当日診察の結果リスクがあるようだと受ける事ができません。
確かにラブバードは高脂血症が多いようですね。
赤い羽根は肝臓もあるようですが
ホルモンのバランスが崩れても出てしまうような事を聞きました。
なんにしても赤い羽根がなくなる事を祈っています。
一緒に頑張っていきませう!

長々と申し訳ござりませんでしたぁ~
by 天桜 (2010-01-07 14:33) 

mayumi

noharmさんへ

ありがとうございます。
いろいろな方々のお話を聞きながら
よく考えて決めたいと思っています。

もみじは、今日も元気いっぱい
頑張ってペレットを食べてくれています^^
by mayumi (2010-01-07 16:35) 

mayumi

よーしゃまへ

そうか~ ちゃったんも血液検査したんだね~
頑張ったんだね。

今一歩引っかかるのは
K先生がそんなに積極的ではないところなんだよね。
リスクもあるからなんだろうけど。

この後どんどんと歳をとっていくわけだから
検査するなら早いほうがよいという思いもあるんだよね
by mayumi (2010-01-07 16:37) 

mayumi

mipiyoさんへ

先日ティオちゃんの記事を改めて読み直させていただいたところでした。
血液検査をしたというお話がなかったので
されなかったのかな?と思っていたのですが
やはりそうだったのですね~

先生からも、とりあえず肝臓のお薬を飲んで
改善されない場合、血液検査をすることもできます。
と、お話があったのですが
何分9歳を過ぎていますし、
経過は3ヶ月くらいの単位じゃないとわからないようなことだったので
先送りにするのも迷ってしまっています。

いろいろとても参考にさせていただいております。
ありがとうございます!
by mayumi (2010-01-07 16:42) 

mayumi

ぷちんさんへ

私もQちゃんはどうされていたのだろう?と思いを廻らせておりました。

週末、通院でいらっしゃるのですね?
是非お話お伺いしたいです。

よろしくお願いいたしますm(__)m
by mayumi (2010-01-07 16:49) 

mayumi

天桜さんへ

ありがとうございます。
とても参考になります。

その日のコンディションで無理をしないこと、大切なのですね。
しっかりと心に留めておきます。

そうだ!先生からホルモンのお話もありました。忘れてたっ
またまたありがとうございます。


やはり特定には、きちんとした検査が一番なのですよね。。。
by mayumi (2010-01-07 16:52) 

まるせ

うちは六羽全員血液検査を受けています、もげらさんのリンク先にあった病院です。受ける前にリスクの説明も受けたのですが、私が想像していたよりもかなり安全な印象を受けたので検査に対する不安は無くなり安心してお任せしました。
今回もみちゃんの記事を読んで年齢によってリスクが高まるのだとハッとしました。
すごく悩み迷いますよね、リスク回避の治療選択か、健康状態良好な今のうちに、少しでも早いうちにと・・。
どちらがよいのかわかりませんがmayumiさんにとってもみちゃんにとって寄り良い選択ができますよう祈っています。
もみちゃんがもっと元気になれますように。


by まるせ (2010-01-07 19:48) 

mayumi

まるせさんへ

そうでしたか~
でも、きっと先生の経験値が高いので
飼い主さん側も安心ですよね

先生と家族側に迷いがなければ
それが一番よいのだと思います。

思いのほか、たくさんの方々が血液検査を経験されていらっしゃるのだなぁ~と
記事にさせていただいてよかったです。

書き込んでくださって、ありがとうございました!
by mayumi (2010-01-07 22:25) 

LesCoto

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